お笑いコンビ「流れ星☆」(たきうえ=43、ちゅうえい=43)が14日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲストとして出演。10日に決勝大会が開催された賞レース「G―1グランプリ 2022」について語った。

 10日、芸歴15年以上が参加条件のお笑いコンテスト「G―1グランプリ」の決勝戦が、今年初開催。宮迫博之らが審査員を務めた。

 大会テーマソングはASKAが手がけ、CHAGE and ASKAの楽曲「太陽と埃の中で」が起用された。

 たきうえは「ずっと『太陽と埃の中で』が流れていた。しんみりとした立ち上がりでスタートして。決勝で最後2組、俺らと磁石で」と明かした。

 結果、コンビは準優勝だった。「俺らは自信があって、単独ライブで披露した新ネタで。それで(優勝は)磁石で。同期だし悔しかった。優勝賞金は300万。2位の我々は50万」と振り返った。

 また当時の心境について、たきうえは「久しぶりの賞レースでこっちとしてもなめないように。それこそ、客寄せパンダじゃないけど、じゃあ優勝しかないなと思って」とつぶやいた。

 これに「ナイツ」の塙宣之(44)は「自分で客寄せパンダって言うの恥ずかしくない?」とツッコんだ。

 すると、たきうえは「そしたらちゃんと(大会発起人の)島根さんに『客寄せパンダは流れ星じゃなくて、宮迫さんだから』って、はっきり言われた…」とエピソードを明かした。