ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(33)が15日、ラジオ番組「川谷絵音の約30分我慢してくれませんか」(JFN系列)に出演。リスナーからの恋愛の相談に答える中で、ある芸人のナンパエピソードを明かした。

 番組では、リスナーの女性からのメールを紹介。クラブに遊びに行った際に携帯をなくしたが、クラブで出会った男性が、タクシー会社やクラブに率先して電話をかけて探してくれたという。

 リスナーからの「相手はどう思っていると思いますか?」という質問に対し、川谷は「相手がどう思っているかは、ちょっとわからないけど。ここまで優しい人だったらね。まあでもね、こういうクラブでナンパするような人って、だいたい人当たりいいですからね」とチクリ。

 続けて「さらば青春の光の森田(哲矢)さん、ニューヨークの屋敷(裕政)さんとかがよく『女の子ナンパして…』みたいな話をしてて。クラブっていうか、いろんなところで。森田さんとかが『自分たちは底辺だから』みたいなことを昔言ってて。『女の子にどれだけ優しくするか』みたいなことを言っていたんですよ。別に付き合いたいとかじゃなくて、遊べればいいと」と明かした。

 最後に川谷は「ただチャラい人ほど、人当たりはいいです。あんま期待しない方がいいかも知れません…」とアドバイスした。