香取慎吾（45）が15日、東京・明治座で、コンサート「香取慎吾　二〇二二年　四月特別公演　東京SNG」（16日～5月6日）の公開ゲネプロを行った。13日に発売された約2年ぶりとなるセカンドアルバム「東京SNG」を引っ提げてのライブ。「タキシードが似合うジャズ」をコンセプトにした作品の中から「東京SNG」「今夜最高ね」などを披露した。

香取は今公演について「ジャズなアルバムでの公演ということで、ステージを一緒に盛り上げてくれるビッグバンドがいます。14人編成の大所帯、生の音をビシビシ感じて欲しいです」。明治座公演については「ただいま明治座！　またお世話になります。歴史ある明治座で2022年を生きる香取慎吾を表現させていただく喜び感謝です。楽しみます」、ファンに向けては「音を楽しみ、一緒に最高の時間をつくりましょう」とコメントした。　

また「NAKAMA to KYOTO」として、京都劇場で、稲垣吾郎（48）の主演舞台「恋のすべて」が6月9日～19日まで、続いて香取の「－東京SNG」が24日～7月10日まで行われることも発表された。稲垣は「約4年ぶりの京都劇場で、再びお芝居ができる喜びと感謝の気持ちを大切にNAKAMAの皆さまとすてきな時間を過ごしたいと思っています。『恋のすべて』in KYOTOいよいよ開幕です」とのコメントを寄せた。