J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)がスペイン2部ブルゴスの買収に乗り出していると、同国メディア「5MASELDESCUENTO」が報じている。

 同メディアは「イニエスタは2018―19年シーズンから日本のヴィッセル神戸でプレーしており、ワイン、シューズの販売など他のビジネス上の問題と仕事を組み合わせている」と現状について紹介。その上で「日本の投資グループがブルゴスの購入を最終決定し、アンドレスが(買収交渉のために)到着する」と伝えた。

 また、同メディアはアンヘル・ガルシア記者の情報として昨季2部に昇格したブルゴスの経営権について「現在の所有者は1800万ユーロ(約24億5000万円)でクラブを引き継ぎたい日本のグループと交渉する」とし「今後数か月で手に入れる」と指摘。今後のクラブ買収交渉に関する、すべての問題はイニエスタを通して行われるという。

 イニエスタは実業家としても積極的に活動しているが、クラブ買収は成功するのだろうか。