川崎競輪場で14~17日にわたって開催されたGⅢ「開設73周年記念」(桜花賞・海老澤清杯)に出場した深谷知広(32=静岡)が、新型コロナウイルスの対応のために獲得した賞金の一部(5万円)を川崎市に寄付した。

 川崎競輪の倉雅彦開催執務委員長は「深谷選手から寄付をいただき大変感謝しております。関係局を通じて川崎市の新型コロナウイルス対策に役立ててまいります」とコメントした。