マイファミリー:“鳴沢夫妻”二宮和也&多部未華子、誘拐された娘の安否明らかに 意味深な予告「気になり過ぎる」(ネタバレあり)

連続ドラマ「マイファミリー」第2話のワンシーン (C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「マイファミリー」第2話のワンシーン (C)TBS

 二宮和也さんが主演するTBS「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「マイファミリー」の第2話が4月17日、放送された。誘拐された鳴沢夫妻の娘・友果(大島美優さん)の安否が明らかになり、「やべえ泣いてしまう」などと視聴者からさまざまな声が上がった。また、意味深な次回予告に「気になり過ぎる」などの声もあった。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 「マイファミリー」は、連続ドラマ「グランメゾン東京」(同局系)などで知られる脚本家・黒岩勉さんのオリジナル作品。誘拐された娘を救うために奮闘する一家の絆を描く。

 第2話では、娘の誘拐事件をネットニュースで公表した鳴沢温人(二宮さん)と未知留(多部未華子さん)が、世論を味方につける。翌朝、犯人は警察の完全排除を取引条件にすると通告する。

 刑事の葛城圭史(玉木宏さん)らを家から追い出した鳴沢夫妻だが、大学時代の友人で元警察官の東堂樹生(濱田岳さん)と合流し、警察が捜査をあきらめていないことを知る。

 警察排除のタイムリミットが迫る中、温人と東堂は、同じく大学時代の友人で弁護士の三輪碧(賀来賢人さん)のもとを訪れ協力を願うが、三輪は警察排除に否定的な考えを示す。温人と東堂がその場を後にすると、今度は葛城が訪れて捜査協力を願い、三輪は承諾する。

 不安を募らせる未知留は、うそをついて外出し、三輪と合流。三輪は、温人に内緒で警察に助けを求めるべきと未知留に助言し、葛城は未知留を取り込むことに成功する。

 鳴沢家に女性捜査員を入れた未知留だったが、温人はその女性が警察の人間だと見破る。実は、三輪は葛城と接触したことを伝えていて、すべては警察を排除するために取った、夫妻と東堂、三輪による作戦だったのだ。

 葛城は、携帯電話で犯人に捜査からの撤退を伝える。温人が、友果の声を聞かせてほしいと犯人に頼むと、電話越しに友果の声が。友果が生きていることが分かり、未知留は泣き崩れ、温人も安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 怒濤(どとう)の展開に、SNSでは「やべえ泣いてしまう、このチームワークは」「すごい展開! 面白すぎ」「友果ちゃん、早く帰ってきてー」「まじで演技に引き込まれた」といったコメントが並んだ。

 また、次回予告に「次週、“鳴沢友果”さん誘拐事件完結!!」「そして、新たなる試練」「直接対決へー!!」というテロップがあり、「気になる過ぎるな?」「なんか意味深な予告」「まさか次は別の人が誘拐されるとか?」などと来週への期待で盛り上がった。
 

テレビ 最新記事