NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第6話が18日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、東京から来た青柳史彦(戸次重幸)、和彦(田中奏生)の父子と交流が深まったある日。比嘉家の大黒柱、父・賢三(大森南朋)がキビ畑で倒れた。急報を受けて暢子(稲垣来泉)たち4きょうだいも学校から駆けつける。懸命に、家族に何かを伝えようとする賢三。優子(仲間由紀恵)も必死に見守るが、心臓発作で亡くなってしまう。

賢三の死後、借金が問題となる。優子は働きに出る。子どもたちも自分の仕事をし、暢子は炊事を担当する。しかし、貧しさから子どもたちがケンカをする。

主要人物である賢三のまさかの急死。

あさイチで博多華丸は「金曜日の状況じゃ…ねえ…。回復すると期待していたんですけど」と話した。鈴木奈穂子アナウンサーは「お父ちゃん…。(金曜日にゲスト出演した)大森南朋さんもちょっと、言えませんけどと言ってましたけどね…。そこから、かなり苦労しそうですね」と家族を心配した。

そして華丸は「ちょっと現実的ですよね、子どもがすぐ飽きるとか、起きないとか」と語った。優子(仲間由紀恵)は現場の賄いの仕事をするが、華丸は「賄いの給料形態どうなっているんですかね。おかしくないですかね。肥後さん、どうなっているんですかね、聞きたい」と現場の親方役で朝ドラに出演したダチョウ倶楽部の肥後克広に質問?していた。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。