お笑いコンビ、ロッチが6月24、25日に東京・北沢タウンホールで、14回目の単独ライブ「すってんこロッチ」を開催することが18日、発表された。

ロッチの単独ライブとしては、史上初めて中岡創一(44)が全コントの原案を考える。オール新作で、コカドケンタロウ(43)が脚本・構成・演出を担当する。

3月中旬に「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)の収録中に右足関節外踝骨折し、全治2カ月と診断された中岡は「僕、中岡が足のけがをしてしまいましたが全快で単独に挑めそうです。コントを作る担当のコカド君が、骨折コントでもしようか? と、どんな状況でもコントにしていくお笑いの鬼! なのでついて行こうと思います」とコメント。

コカドは「中岡君が骨折により時間が有り余っていて『今回はオレがコントの原案を考える!』と息巻いてるので、その原案を大切に最高のコントの形にして皆様にお届けしたいと思います。すってんこロッチ、どっちに転ぶか是非観に来て下さい!」と呼びかけた。