お笑いコンビ、サンドウィッチマンの人気が止まらない。12本目のテレビレギュラー番組となるTBS系動物番組「サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ(ZOO-1)」(火曜午後7時)が26日、スタートする。

「ZOO-1」は、全国の動物園から飼育員が大集合し、自慢の動物を熱くプレゼンする番組。MCの2人は、今月5日に発表されたビデオリサーチが年に2回実施する「タレントイメージ調査」で、エンゼルス大谷翔平投手(27)を抑えて1位に輝くなど、好感度が高い。富澤たけし(47)は「動物って見た目で得しているのって多い。かわいいのってそれだけで人気ある。ぼくらもそういうところなのかな。フォルムが人気あるのかな」と分析して笑わせた。

同局編成担当者は「見ていてハラハラしない。おじさんたち2人の仲良い姿をみているとほんわか出来る」とその魅力を語っていたが、テレビ朝日系でも「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」が今春からスタートするなど絶好調だ。

CBC制作番組がTBS系のゴールデン帯で放送されるのは「食べて極楽!」以来、28年ぶり。放送枠の火曜午後7時には、日本テレビ系で、中京テレビ制作の人気ヒューマングルメドキュメンタリー「オモウマい店」が放送されている。「ZOO-1」との「名古屋対決」にも注目が集まるが、伊達みきお(47)は「(動物に)癒やされてほしいですね。いいニュースがない世の中ですけど、動物に癒やされるのはすごくいいと思います」と“癒やし”で対抗することを誓った。【佐藤成】