TOKIO松岡昌宏「今しかできないミタゾノを」主演ドラマ第5弾! カツラも新調

 TOKIOの松岡昌宏(45)がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(22日スタート、金曜、後11・15)の宣伝トラック出発式に“ミタゾノ”として登場し、「痛み入ります」と決めゼリフを放ち、テープカットでヒット祈願を行った。囲み取材では、“松岡”として「今しかできないミタゾノをやろう」と今作への思いを明かした。

 最恐家政夫・三田園薫にふんした松岡が、時事ネタに鋭く切り込んでいく人気シリーズ第5弾。同局ロビーから背筋を伸ばし、トラックの前に悠々と歩みを進めた“ミタゾノ”は、自身の顔が大々的にあしらわれた宣伝トラックを前にテープカット。「評判が良ければ株式会社TOKIOの方に言いまして、六本木に“クラブミタゾノ”をオープンさせたいと思います」とぶち上げ笑いを誘った。

 出発式を終えると、「もう(役を)作ってられないんで」と笑い飛ばし、“松岡”として囲み取材に対応。今作では、三田園を“姐さん”と慕う元ヤンキーの家政婦・本仮屋素子役を演じる山本舞香(24)が新キャストとして参戦。同局系連続ドラマ「13歳のハローワーク」(2012)以来、10年ぶりの共演に「やんちゃだった女の子が常識をわきまえてしまって、面白くない」とぼやきつつも「すごくいい風を吹かせてくれている」と売れっ子女優の演技力に太鼓判を押した。

 また、シーズン3から続投するHey! Say! JUMP・伊野尾慧(31)については「今回はいい加減にしてくれと。『なにわ男子』だろと言ったんですけどね」と“松岡節”で後輩イジリも飛び出した。

 シーズン4まで使い古したカツラを新調するなど、新たな“ミタゾノワールド”は全開。「今しかできないミタゾノをやろうと。年を重ねておばちゃんになってきたことが分かるのも面白いと思う」と自信をにじませ、「デリケートな時事ネタもみんながスカッとしてくれるような爽快感を大事にして、テレビショーとして出せるように」と意気込んだ。

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