元フジテレビアナウンサーで4月から吉本興業所属となった久代萌美(32)が20日、東京・新宿区の東京吉本本社で行われた「吉本興業110周年感謝祭 西川きよしのコツコツ全国ツアー」(6月25日開幕)発表記者会見で司会を担当した。

 久代は「初めてきよし師匠にお会いするので緊張しています。昨日は全然寝れませんでした」と明かすと、同じく司会を務めたお笑い芸人の陣内智則(48)からは「全然寝てもらっていいですよ!」とツッコまれる。

 フジ時代にはバラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」で、鍛えられているだけあって、芸人がたくさん出席した同会見にも「どうせ、(アドリブが多くなるので)台本は意味ないんだろうなと思いました」と笑わせた。

 西川は漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」で一世を風靡。当時の漫才ブームを作り出した立役者。だが、久代の西川に対する印象は「政治家の方」と通算3期務めた参議院議員の方が強いとのこと。

 今後も吉本関連のイベント露出は増えそうだ。