宇垣美里、局アナ時代は「根回しが苦手だった」

2022/04/22 01:36 Written by Narinari.com編集部

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フリーアナウンサーの宇垣美里(31歳)が、4月20日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。局アナ時代は「根回しが苦手だった」と振り返った。

番組はこの日、どのような会社や組織にもある“社内政治”に注目し、熾烈な出世競争や派閥争いがもたらす職場環境へのメリット・デメリットを考えていくことに。元テレビ局社員の宇垣は「アナウンサーは専門職だから、一般的に言われている“社内政治”とはちょっと違う世界な気がする」とした上で、「番組に起用してもらうときに『この人のことは知っているから使おう』ということがあったのかな? と思う。私は根回しとかそういうものが苦手だった」とコメントした。

お笑い芸人のカンニング竹山も「芸能界にも、椅子取りゲームを勝ち上がっていくための社内政治みたいなものがある。事務所内の人間関係でもそういうことを感じることがあって、僕の師匠だった人が副社長になってから、事務所のスタッフが僕に気をつかっている気がする(笑)」と明かした。

また、組織やチームにおける処世術を問われた宇垣は「力のある人をただ怖がるだけではなくて、『その人はなぜ力があるのか?』と分解する。そして、『それならこっちの力で対抗しよう』と、しっかり考えることが大切なのかなと思った。それが難しいんですけどね」と会社員経験のある宇垣ならではのアドバイス。長年、芸能界の荒波を生き抜いてきた竹山は「みんなと仲良くすることかな」と、シンプルながらも奥深いメッセージを送った。

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