古屋呂敏:「仮面ライダーセイバー」の“ラスボス”が「元彼の遺言状」に 勝村政信と刑事バディー&綾瀬はるかと対立

連続ドラマ「元彼の遺言状」に出演する勝村政信さん(左)と古屋呂敏さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」に出演する勝村政信さん(左)と古屋呂敏さん(C)フジテレビ

 2020~21年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)で“ラスボス”のストリウスを演じて話題となった俳優でカメラマンの古屋呂敏(ろびん)さんが、綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)に、刑事の松田大樹役でレギュラー出演することが4月24日、分かった。古屋さんがゴールデン帯の連ドラにレギュラー出演するのは初めて。同じく刑事の橘五郎を演じる勝村政信さんとバディーを組み、主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬さん)と対立していく。

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 ドラマは、新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作のミステリー。主人公の麗子と、作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉洋さん)が数々の不可解な殺人事件を追っていく。第1、2話では麗子の元カレ・森川栄治(生田斗真さん)が生前残した奇妙な暗号を発端とした事件が描かれた。4月25日放送の第3話からは、4月8日に発売された新刊「剣持麗子のワンナイト推理」(同)の事件やドラマのオリジナル事件が1話完結で描かれていく。

 レギュラー出演する勝村さんと古屋さん演じる警視庁捜査1課の橘と部下の松田は、各話で起きる事件の現場に登場。事件の真相を巡り、被疑者の弁護にあたる麗子と対立していくという。

 勝村さんは「結末の分からない緊張感の漂うドラマに、途中から参加させていただいています。視聴者の皆さんと同じようにドキドキしながら撮影に参加しております。綾瀬はるかさんに『勝村さんが犯人ですか?』と聞かれてドキッとしました。結末は分かりませんが、楽しく怪しく、緊張感を持ってやらせていただきます」とコメント。

 古屋さんは「勝村政信さん演じる橘刑事と一緒に行動することが多く、今後、橘刑事と共にどのように剣持麗子と関わっていくのか僕自身ワクワクしております。『元彼の遺言状』の世界を楽しみながら全力で演じさせていただきます」と語っている。

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