高校生の華道コンクール「Ikenobo 花の甲子園2022」の開催が25日、発表され、大会アンバサダーには、京都出身の人気兄弟コンビ「ミキ」と、NMB48塩月希依音(しおつき・けいと、16)が決まった。ミキは2年連続、塩月は初めて。

2組は今後、11月13日に京都の華道家元池坊で行われる全国大会へ向けて、PR活動などを行う。

「-花の甲子園」は、高校生に特化した華道コンクールで、今年で14回目。高校で池坊いけばなを学ぶ生徒が3人1組でチームを組み、作品を披露する。アンバサダーに就いた3人がコメントを寄せた。

ミキ亜生 今年も僕たちがアンバサダーを務めさせていただきます! 今年もあの熱い戦いを応援できると思うとうれしいです。皆様もこれを機にいけばなに興味を持っていただきたいです。めちゃくちゃ奥深くて面白いです。

ミキ昴生 今年も花の甲子園アンバサダーに就任させていただきました。高校生からの熱い気持ちと花の魅力を昨年は感じさせていただきました。今年もみんなの笑顔の花を見られるのが楽しみです。よろしくお願い致します。よし! うまいこと言えた!

塩月 今回初めて大会アンバサダーを務めさせていただきます。同世代のみなさんが活躍されている大会に関わることができてうれしいです。すてきな作品を広め、Ikenobo花の甲子園2022をぜひ盛り上げたいです。よろしくお願いします。