継母の連れ子が元カノだった:テレビアニメが7月スタート 追加キャストに長谷川育美、岡本信彦、富田美憂 OPはDIALOGUE+

「継母の連れ子が元カノだった」のキービジュアル(C)紙城境介・KADOKAWA/連れカノ製作委員会
1 / 12
「継母の連れ子が元カノだった」のキービジュアル(C)紙城境介・KADOKAWA/連れカノ製作委員会

 角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「継母の連れ子が元カノだった」が7月からTOKYO MX、AT-X、BS日テレ、BSフジで放送されることが分かった。声優として長谷川育美さん、岡本信彦さん、富田美憂さんが出演することも発表された。長谷川さんがメインキャラクターの伊理戸水斗と伊理戸結女のクラスメートの南暁月、岡本さんが同じくクラスメートの川波小暮、富田さんがラノベオタクの東頭いさなをそれぞれ演じる。

ウナギノボリ

 女性声優ユニット「DIALOGUE+(ダイアローグ)」がオープニングテーマ(OP)「デネブとスピカ」を担当することも発表された。アニメの本PVがYouTubeで公開され、OPがお披露目された。

 南暁月役の長谷川さんは「暁月は、今まであまりやることがなかったようなキャラクターなのでとてもドキドキしております。一癖も二癖もあるでも愛にあふれた子です! 伊理戸くんと結女ちゃんの周りをちょこまかガヤガヤさせてもらいますので、よろしくお願いします!(笑い)」とコメント。

 川波小暮役の岡本さんは「教えてくれたりしつつもにぎやかな陽キャ側として描かれている小暮ですが、彼は彼でなかなかな過去をもってます。男女の恋愛物語ではありますが、男同士の掛け合いも楽しく聞いてもらえたらうれしいなと思います。どちらも苗字みたいな名前ですよね」と話している。

 東頭いさな役の富田さんは「今まで挑戦したことのないお芝居やしゃべり方をさせていただいていて、いさなに接する時はとても慎重になります。彼女の魅力を最大限引き出すお手伝いができたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。

 「継母の連れ子が元カノだった」は、紙城境介さん作、たかやKiさんイラストのライトノベルで、親の再婚相手の連れ子が、別れたばかりの元恋人だった……というラブコメディー。伊理戸水斗と綾井結女の元カップルが、「異性と意識したら負け」というルールを決めるが、どうしても互いを意識してしまうことになる。

 アニメは、柳伸亮さんが監督を務め、赤尾でこさんがシリーズ構成、脚本、佐藤勝行さんがキャラクターデザインを担当。project No.9が制作する。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:柳伸亮▽シリーズ構成・脚本:赤尾でこ▽キャラクターデザイン:佐藤勝行▽音響監督:立石弥生▽音響制作:ビットグルーヴプロモーション▽音楽:水谷広実▽音楽制作:ポニーキャニオン、アップドリーム▽プロデュース:轟豊太(ドリームシフト)、ハピネットファントム・スタジオ▽アニメーション制作:project No.9

 ◇キャスト(敬称略)

 伊理戸水斗:下野紘▽伊理戸結女:日高里菜▽南暁月:長谷川育美▽川波小暮:岡本信彦▽東頭いさな:富田美憂

写真を見る全 12 枚

アニメ 最新記事