黒島結菜（25）がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」（月～土曜午前8時）。沖縄本土復帰50年の節目に、沖縄から東京へと料理人の夢を追う比嘉暢子と、その家族の絆を描きます。

 

第3週「悩めるサーターアンダギー」

時は1971年。比嘉家の母・優子（仲間由紀恵）は、今は村の共同売店で働いている。そして4きょうだいはそれぞれに成長している。暢子（黒島結菜）はやんばるの高校生。相変わらず足が速く活発な人柄だ。そして、暢子は今、卒業後の進路、就職をどうするかを考える季節。兄・賢秀（竜星涼）、姉・良子（川口春奈）、妹・歌子（上白石萌歌）もそれぞれに大きくなり、やんばるを舞台にきょうだいの新たな物語が始まる。

 

◆第14回のあらすじ◆

暢子は兄・賢秀のけんか騒動のあおりで、自らの就職についてもやもやした思いを抱えていた。気晴らしに訪れたハンバーガー屋で、意外な相手と出くわしてしまう。姉の良子は大学時代の仲間と付き合うために、母・優子にも黙って新しい服を買ってしまい、フォークダンスの集まりに参加することに。妹・歌子は、音楽の授業でとある教師に目をつけられてしまい…。