米歌手マドンナ(63)が35歳年下の恋人ダンサー、アラマリク・ウィリアムズ(28)と4年間の交際の末、破局したと米誌「ハリウッド・ライフ」が26日伝えた。

 関係者は「マドンナは社会活動で忙しく、今は友人や家族との時間を過ごしている」とし、「自伝の執筆や音楽制作、家族の世話でスケジュールは目いっぱい詰まっている」とアラマリクと破局後の様子を明かした。

 アラマリクとは「しばらくの間、つかず離れずの関係を保ち、2人の間に今でもたくさんの愛情が存在しているが、2人は究極的に別れることを選択した」と続けた。

 同誌によると、マドンナは26日、インスタグラムに、「あなたの人生にふさわしくない人がいるなら…神はあなたが十分強くなってその人と別れるまで、その人を使ってずっとあなたを傷つけ続ける、それがカルマ」と破局を匂わす意味深な投稿をしていた。

 マドンナとアラマリクの出会いは2015年。マドンナのバックダンサーと務めたことがきっかけで18年に交際が始まった。当初は母子ほど離れた年齢差に周囲は驚いたが、マドンナは意に介さず、2人の熱愛が報じられていた。