女優の堀田真由(24)が、29日から放送される江崎グリコ「パピコ」の新CM「リフレッシュ&ゴー」篇に出演する。

 新CMでは、高校時代の親友と再開した堀田が、思うようにいかない現在と過去の回想シーンを行き来しながら、プロダンサーを夢見た当時の熱い思いを取り戻していく様子が描かれる。見どころは、10年間のクラシックバレエ経験を生かし、ジャンルの異なるダンスを演じ分けた堀田の渾身のパフォーマンスだ。

 堀田は、撮影に絡んだインタビューで、「パピコ」の新CMキャラクターに選ばれた感想を聞かれ、「本当にうれしかったです。学生時代、同じバスケットボール部の友達とパピコを分け合って、よく大会終わりに食べながら帰ったことを覚えています。母親もパピコが大好きなので、CMに出演できて、家族もすごく喜んでいるんじゃないかな」と語った。

 また、堀田は、CMテーマソングに起用された、秦基博の『虹が消えた日』について、「おうちのお風呂とかで聞いて、自分なりにイメージを膨らませていました」と明かした。

 新CMの「リフレッシュ&ゴー」というコピーにちなんで、最近のリフレッシュ方法を聞かれると、「最近はお風呂でリフレッシュしています。別府とか有馬とか草津とか、いろんな地方の温泉入浴材の詰め合わせを買って、『じゃあ、今日は草津に行こうかな』とか、おうちで温泉旅行の気分を味わうというか。それで、お風呂上りにパピコを食べたら、もっともっと幸福感があるのかなと思います」と話した。