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「ドンブラザーズ」巨大ロボ・ドンオニタイジン誕生 5人がロボ化して合体&巨大化

ドンブラザーズ5人がロボ化して誕生する
ドンブラザーズ5人がロボ化して誕生する

 5月22日放送の特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系・あさ9時30分~)第12話より、巨大ロボ・ドンオニタイジンが登場することが明らかになった。

【画像】ドンブラザーズ自らロボットに!ロボタロウのビジュアル

 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、日本の昔話「桃太郎」をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第46作。ドンモモタロウに変身する主人公・桃井タロウ(樋口幸平)が、猿原真一/サルブラザー(別府由来)、鬼頭はるか/オニシスター(志田こはく)、犬塚翼/イヌブラザー(柊太朗)、雉野つよし/キジブラザー(鈴木浩文)らお供と共に謎の組織・脳人と戦う。

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 スーパー戦隊シリーズでは、巨大化した敵とヒーローたちが操縦するロボットによる迫力のバトルも見どころの一つだが、「ドンブラザーズ」ではドンモモタロウが一人で操縦するドンゼンカイオーが孤軍奮闘していた。しかし、5月1日放送の第9話で、ドンモモタロウが「ロボタロウ」に変身することをきっかけに、他の4人のロボも登場。22日放送の第12話で5体が合体し、ドンオニタイジンが誕生する。

 革新的なスーパー戦隊を自称する「ドンブラザーズ」だけあって、巨大ロボの設定も特殊だ。過去のスーパー戦隊は、ヒーローたちがコックピットで巨大ロボットを操縦していたが、ドンブラザーズは5人が「ロボタロウ」というロボ形態にアバターチェンジ(変身)し、それぞれが合体した後に巨大化プロセスを経て、初めて巨大ロボットが完成する。個性豊かなロボのビジュアルはもちろん、ヒーローたちが自らロボになって戦う異色のバトルシーンにも期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)

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