北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ金メダルの平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が紫綬褒章を受章した。芸術、文化、スポーツ、学問の分野で優れた功績を残した人に贈られるもので、スピードスケートの高木美帆(27=日体大職)、スキージャンプの小林陵侑(25=土屋ホーム)らも受章した。

 平野は「このたびは紫綬褒章を頂戴し光栄に存じます。私一人の力ではなく、いつもサポートくださっている皆さまのご協力があってこその賞だと思っております。今後はスノーボードのトレーニングを続けながら、新しいことにも挑戦していきたいと考えております」とコメントした。