配信の格闘技イベント「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日)に出場予定だったサッカー元日本代表FW三浦知良(55=JFL鈴鹿)の次男・孝太(19)がケガで欠場することが決まった。

 フェリペ〝キングハンター〟マソーニ(36=ブラジル)と対戦が決まっていた。しかしこの日、RIZINは「4月18日の練習中に首を痛め、医師の診察を受けたところ、首ヘルニアの疑いのため、安静するよう指示を受けました。その後、しばらく安静にしておりましたが、MRI検査で『首ヘルニアにより全治1か月の療養・治療を要す』との診断が下り、所属ジムの宮田和幸代表およびドクターにより試合ができる状態ではないという判断に至りました」と欠場を発表。

 さらに孝太もリリースを通じ「この度は欠場および試合が中止となり、対戦相手のフェリペ〝キングハンター〟マソーニ選手、そして試合を楽しみにしていてくれたファンの皆さま、関係者の方々には大変申し訳ございません。今回の試合に向けて僕自身もかなり気合を入れて練習をしていたのですが、最後の追い込みで首を痛めてしまい、ドクターに診てもらったところ、首ヘルニアとのことでドクターストップとなってしまいました。一日も早く復帰できるよう療養・治療に努め、マソーニ選手と必ずどこかで試合をしたいと思っています」とコメントした。

 あわせて追加カードとして「金原正徳、所英男組VS中村大介、太田忍組」のグラップリングタッグマッチを行うことが決定。勝利者チームには「Exciting RIZIN」より賞金100万円が贈呈される。