ジャニーズWESTが1日、ぴあアリーナMMで、全国ツアーの横浜最終日公演を行い、初の3大ドームツアー開催を発表した。7月1日の京セラドーム大阪を皮切りに、バンテリンドームナゴヤ、東京ドームの全7公演で、計32・5万人を動員予定。2大ドーム公演中止から2年、さらにパワーアップしたステージを届ける。

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ツアータイトル「TO BE KANSAI COLOR　－翔べ関西から－」は、濱田崇裕（33）が考案したという。普段はメンバーからイジられることが多く「（自分が考案するのは）珍しくない？」とファンにアピールし、「ローマ字読みすると『とべかんさいから』になるんですよ」と説明した。

この日取材に応じた桐山照史（32）は「このタイトルは、濱田が（案を）出してくれたんですよ。これは大きく書いてください。あの、うちの濱田くんが。覚醒しているんですよ」とあらためて強調した。重岡大毅（29）も「書いてくださったら、絶対きれいに（記事を）ファイリングすると思います」と笑った。

藤井流星（28）も「今後、もうないかもしれない」と笑った。「いつも（打ち合わせで）濱ちゃんがしゃべると、冗談で、あんまり期待しない感じのノリになるんですけど」と明かし、「今回は言った瞬間、みんな『え？めっちゃいいやん』って。ちょっと拍手起こりましたもん」と振り返った。

桐山はあらためてタイトルについて「ぴったりな気がしますね。本当にここからスタートというか。未来を見てる感じが」と絶賛。「このドームツアーも1回で終わらしたくないというか。『TO BE KANSAI COLOR』が、ずっと続いたらいいよな、と思っちゃいます」と力を込めた。

重岡は「やっぱりエネルギーが大事で、ドームだから大きいしいろんなことできると思うんです。見た人が来て良かったと思えるような、記憶に残るようなライブをしたいですね」と言葉に力を込めた。