NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第16話が2日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は決まりかけていた就職を断り、気ふさぎな日々を過ごしていた。だが、料理の腕を見込まれて、料理部に助っ人を頼まれることに。長男・賢秀(竜星涼)は、家族のために一獲千金を夢見てチャンスを探していた。長女・良子(川口春奈)は友人・石川(山田裕貴)への思いがなかなかうまくいかず、三女・歌子(上白石萌歌)は音楽教師・下地(片桐はいり)から逃げ回る毎日だった。

暢子は料理部が産業まつりのヤング大会で出す料理をやんばるそばにすることを決心する。会場には就職試験で面接を受けた食品会社も来ることが分かり、一層やる気を出す。

歌子(上白石萌歌)と音楽教師・下地(片桐はいり)の追いかけっこ? がこの日も展開された。

歌子が音楽室で歌っていると、下地が現れる。「続けて」「歌いなさい」「待て! 逃げるな!」と歌子を追いかける。定番となったドタバタ劇にネットも反応。

「毎回萌歌ちゃんの歌が聴けるの最高じゃんね」「歌子ちゃん、いい声だなぁ~」「すごい…かわいくて才能がある上に努力も惜しまない上白石姉妹を尊敬します」「また美声が途中で 歌子ちゃんVS下地響子先生の追いかけっこ毎日続くんだろう…マングースでごまかされる響子先生が推せる」「片桐はいり画力強すぎるわ」「光の当たり方で凄みが」「ロックオン!」「歌子VS下地先生 ちょっと楽しみなんだよね」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。