“グラドル界の超新星”乙陽葵(おつ・ひまり=19)が空に漂うUFOを激写した!手にしたスマホに収められた動画には激しい動きをする発光体が…。しかも、これまでに何度もUFOを目撃しているというのだ――。

「私、UFOめっちゃ見るんです。初めて見たのは5歳の時。ビデオカメラを手に持ってたら、空をビュンって動くものが撮れちゃって。そこから空を見上げるのが習慣になりました。星が好きで、地元の香川ではよく見えるので携帯で撮ったりしてるんですけど、何か動いてないかな?と思ってアップにすると映ってたりします」

 覚えているだけで7回もUFOを目撃しているという。

 初めて見た5歳の時から現在まで、2年に1回はUFOに遭遇していることになるので、驚きの頻度だ。乙の分析では、「空が真っ暗な時より夕方くらいの月が見えるか見えないかの時によく見える」のだそうだ。

「2018年には同じ場所で3日連続UFOを見ました…」

 そう言って差し出したスマートフォンの画面には、実際に彼女が撮影したUFOの映像が映し出されていた。

「香川県の宇多津町の『グランド』ってパチンコ屋さんの前を歩いてたら、何か“呼ばれた”感じがあったというか…。ふと空をパッと見上げたら、月の横にタテに動いてる変なものがあったんです」

 映像には夕暮れの迫る薄曇りの空に2つの光が浮かんでいる。銀白色の月と並んで、金色に光る“何か”がしっかりと映っていた。

 その物体は、急降下や上昇を繰り返しており、明らかに飛行機などとは異なった動きをしている。また、縦長に伸びたり横長に伸びたりと形状も変化しているのが動画内で確認できた。物体は奇妙な動きを繰り返しつつ、まばゆい金色の光を放っている。この怪しげな物体が乙に何かを呼びかけたのだろうか――。

 乙が本紙記者に繰り返し口にしたのが「宇多津町」という地名。乙の出身地である香川県丸亀市の隣に位置する町だ。あまりなじみのない地名だが、この地でUFOを目撃したのは乙だけではないようだ。

「いま私、ニコ生で『讃岐うどんDX』って番組をやっているんですが、その担当の方も『宇多津町にはいる』って! その方も香川の方です」

“宇多津町にはUFOが訪れる”説を熱弁する乙。現在は芸能活動のために上京しているが、東京ではあまり目撃しないという。

 そんな乙だが、第六感とも言うべきひそかな才能もあるそうだ。

「昔から運がいいのか、父親に『好きな数字教えて』って言われて答えると競馬とかボートとか当たったりしました」

 彼女がUFOに遭遇しやすいのは天性の幸運の持ち主だからか、はたまたうどんを愛する宇宙人がいるからなのか…。