女優藤原紀香(50)が“温活のすすめ”を説いた。2日、都内で行われた充電不要の活動量計PRイベントに出席。コロナ禍中に温活士・温活指導士の資格を取得したこともあり、この日も食事や睡眠などについて熱弁した。

温活とは、睡眠、入浴、食事などの生活習慣を改善することで体温を上げ、免疫力を高めること。一般社団法人日本温活協会主催の講座を受講し、試験に合格すると、温活士などの資格を得ることができる。藤原は普段の食事では旬の食材を取り入れることを心がけているといい「今はカツオがおいしいですし、アスパラガスを取り入れたり。レタスもおいしいですね。旬のものをとると、より体を元気にしてくれると私は思っています」と語った。

普段からジムにも通い、この日もイベント前に自宅で体を動かしてきたという。睡眠では自己研究と努力もあり「3時間でもいけるようになりました」と語った。「眠れるなら6~9時間寝たいというものもありますが、なかなかそうはいかない。そうなるといかに効率よく眠るか」と自身に合う睡眠時間を調べ、レム睡眠、ノンレム睡眠についても勉強。90分刻みで睡眠時間をとることが良いと知り「そのリズムを知って、健康法に取り入れようと思っています」と温活士としての顔ものぞかせていた。