NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第17話が3日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は就職活動で気ふさぎな日々から心機一転、料理部の助っ人として、大会に参加することになった。姉の良子(川口春奈)は村の製糖工場の息子・金吾(渡辺大知)から相変わらず熱烈な求愛を受けて困り、兄の賢秀(竜星涼)は実業家を名乗る男から声をかけられる。そして妹の歌子(上白石萌歌)は、音楽教師・下地(片桐はいり)に付きまとわれた挙げ句、ある日、とうとう下地が比嘉家に乗り込んでくる。

暢子の友人、前田早苗を演じる高田夏帆(25)の人気が上昇中だ。村の「共同売店」を取りしきっている善一の娘で、暢子の親友。暢子と同じ山原高校に通い、料理部の部長を務める。就職などで悩む暢子を明るく励ます役柄だ。「仮面ライダービルド」でヒロイン役を務め、セカンドシングル「風の唄」を5月25日に発売するなど活躍している。

「早苗ちゃん、むちゃかわいい」「早苗の中の人もブレイクするのかな」「早苗良いキャラだなぁw」「恋愛マスター早苗ちゃん」「早苗はきぬちゃんやな…」「部員の子たちかわいいねぇ」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。