NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第17話が3日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は就職活動で気ふさぎな日々から心機一転、料理部の助っ人として、大会に参加することになった。姉の良子(川口春奈)は村の製糖工場の息子・金吾(渡辺大知)から相変わらず熱烈な求愛を受けて困り、兄の賢秀(竜星涼)は実業家を名乗る男から声をかけられる。そして妹の歌子(上白石萌歌)は、音楽教師・下地(片桐はいり)に付きまとわれた挙げ句、ある日、とうとう下地が比嘉家に乗り込んでくる。

片桐はいり演じる強烈キャラ、音楽教師・下地の歌子の自宅来襲にネットも反応。

「待ってました!」「片桐はいり、イイわ」「やかんの中にはいないでしょ笑」「片桐はいり、いい味出してるよね」「愛あふれる。追われる歌子…」「下地vs歌子、面白い」「片桐はいりさんが面白過ぎるw」「はいり先生、いつもに増して強烈だな」「もうこのさい『片桐はいり劇場』で構わないと思うw」「下地先生のホラー家庭訪問」「4人のエピソードがしっかりとあって、先がどうなるか楽しみ」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。