歌手の華原朋美が3日、ブログを更新。お笑いコンビ「とんねるず」との思い出をつづった。

 華原は2日から始まったステージ「木梨憲武 交響楽団」で木梨の歌声を堪能。その後、楽屋を訪れ木梨と会って話をした。華原は木梨とのツーショット写真を添付し「木梨さんの声量の素晴らしさには感動しました 身体も鍛えてるし、面白いし」とたたえた。

 木梨とは意外なかかわりがあるようで「とおーい昔を思い出した。とんねるずのみなさんのおかげでしたでオーディションを受けた時私はまだ華原朋美ではなく遠峯ありさで活動してました」となつかしんだ。

 華原は遠峯ありさ時代、人気バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のオーディションを受けたといい「最終審査まで行って、その日大遅刻してとんねるずさんをお待たせした事と、人生初の最終審査まで行った思い出がよぎりました。すんません。あの時は大遅刻して」と当時の行動を反省。

 そして「結局、松嶋菜々子様に決まったオーディションだったのですが、オーディションに落ちた理由は とんねるずさんと並んで身長が足りなかった」と驚きのエピソードも披露した。ちなみに松嶋は同番組で1994年からレギュラーとなりコントに出演。その後、人気女優となった。

 一方、落ちた華原は「その後もいろんなオーディションを受けて合格したりしなかったり。その後、、、私は華原朋美になりました」と振り返り「木梨さんとはなんとも語りきれない思い出がありすぎて 今度私は飲まないお酒を飲みながら語り合いたいです」とつづった。