女優今田美桜が初めて主演を務め、11日に放送される日本テレビ系ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜午後10時)の第5話にタレントの山口智充(53)が出演することが4日、同局から発表された。

山口が演じるのは、巨大IT企業「オウミ」の営業四課の三島課長役。常にトレンドを追いかけ、「仕事=人生」のお仕事大好き人間で、部下からの信頼は厚い。仕事の効率アップのために「残業禁止」と「課内での恋愛禁止」のルールを作成しているという。

チームとして、とてもまとまっている営業四課だが、それぞれが抱える問題が徐々に明らかになっていく。

山口は出演にあたり「サラリーマンを辞めて芸能界に入ったのに、いろんなサラリーマン役をやらせていただいてることが面白いです!」とコメント。その上で「そのままサラリーマンを続けてたら三島課長に近い人になってた気がします! 仕事100%までではないですが、何かしら動いておかないとダメな性格で、行動力、バイタリティーは常に持っておきたいと日々思っています!」と自身の性格を語った。

「若い方の意見にもしっかり耳を傾けられる上司はすてきだと思います! ただ体だけは本当に気をつけないといけませんね! 視聴者の同世代の皆様! これからも楽しみながら頑張りましょう!」と呼びかけた。

今田主演のドラマには、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理が出演。毎話、今田美桜演じる麻理鈴(マリリン)が、部署を転々としながら、出世を目指していくドラマだ。