未来への10カウント:第4話 “伊庭”高橋海人の恋のバトル勃発!? “甲斐”安田顕が必殺パンチ伝授 

連続ドラマ「未来への10カウント」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「未来への10カウント」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が5月5日に6分拡大で放送される。

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 東大合格者数でもクラブ活動でも名門・京明高校に勝つことに躍起の松葉台高校校長・大場麻琴(内田有紀さん)。ボクシング部がインターハイ予選で京明に負けたらコーチの桐沢祥吾(木村さん)をクビにする、と勝手に決める。ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかりさん)は食い下がるも、麻琴は聞く耳を持たない。

 桐沢とボクシング部員は「打倒・京明」を合言葉に、練習に打ち込んでいた。ところが、スパーリング中の部長・伊庭海斗(King & Prince・高橋海人さん)と玉乃井竜也(坂東龍汰さん)が突然、激しくぶつかる。異変に気付いた桐沢が話を聞くと、2人はマネジャー・西山愛(吉柳咲良さん)を巡る恋のライバルと判明する。伊庭は部員たちの前で「リングの中心で西山愛と叫ぶ!」と宣言。伊庭は、高校最後の試合となるインターハイ予選で勝ち、告白すると決めていたという。

 葵に特別コーチを依頼された桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕さん)は、部員たちを勝たせるため、必殺パンチを伝授。しかし、桐沢は今の彼らにはレベルが高過ぎると判断。中でもボクシングセンスのない伊庭には、基本中の基本であるワンツーパンチのみで戦わせようとする。そして、ついにインターハイ予選の日がやってきて……。

 脚本は木村さん主演の「HERO」シリーズ(2001~15年)や「CHANGE」(2008年、共にフジテレビ系)の福田靖さん。高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、度重なる不運で生きる希望を失った桐沢が、廃部寸前の母校ボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描く。

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