シンガーソングライターの岡崎体育(32)が自身のツイートで臆測を招いたことを謝罪した。

 岡崎は5日午前、自身のツイッターで「デビュー前に自主制作のCDのサンプル渡したとき、酔ってたんか知らんけど『誰がこんなCD聴くか』って突き返されてからめっちゃ嫌いでした。お疲れ様でした」と投稿。先輩とおぼしき音楽関係者にぞんざいに扱われたことを回想したのだが…。

 このタイミングに、このツイートは間が悪すぎた。音楽業界ではロックバンド「トライセラトップス」の和田唱(46)が大物ミュージシャン・奥田民生(56)に苦言を呈し、話題になったばかり。

 和田は4月29日~5月1日に開催された東北最大級の音楽フェス「ARABAKI ROCK FEST.22」に出演したが、同フェスで奥田が泥酔パフォーマンスを行ったことに憤慨。1日、ツイッターで「ステージ上での泥酔を良しとする風潮はどうなのよ?」「周りがチヤホヤして許すから裸の王様が出来上がるんだ。みんなが言わないんだから俺が言う。以前は尊敬してたけどね」と指弾した。

 その後、奥田が和田に謝罪の連絡をしたことでノーサイドとなったが、その余韻が残る中で、岡崎の〝意味深投稿〟は注目された。

 ネット上では「また民生?」「何があった!?」と再び奥田に疑惑の目が注がれることに…。

 これを受け、岡崎は5日午後、ツイッターで「誤解が広がってるんですけど、僕が個人的に嫌な思いをしたDJさんのことです。失礼しました」と謝罪。DJが誰かも気になるところだが、本人もここまでの騒ぎになるとは思いもよらなかったようだ。