女優の広末涼子が6日、NHK「あさイチ」にゲスト出演。3人の子を持つ母親としての一面も語った。

 番組では「衝撃! 子どものひと言」と題し、広末が印象に残る子供の言葉を紹介。一つが「キッチンに来ないで」だった。

 自身の誕生日や母の日など、子供たちにそう言われる機会が年に2回ほどあるという広末。子供たちは、母に料理をふるまうためキッチンを〝独占〟する。

「ウチは小さい頃から一緒にキッチンにいるので、リビングとキッチンって離れてたり、一人でテレビ見せてたりとかするのが嫌で、長男もずっとキッチンに居させてだったので、何か手伝いたいとか洗いたいとかってなったら、キッチンに一緒に立たせて、3歳の時にはみんなマイ包丁をプレゼントして…」

「3歳でマイ包丁」発言に、鈴木奈穂子アナウンサーは「エッ?」。贈るのは子供用だが、鈴木アナは「でも、ちょっと危ないからとか、子供にやらせるより自分がやった方が早いからってことは…」と質問すると、広末は「イベント的にするというか、遊び感覚で」包丁使用への〝入門〟をさせると答えた。

「それでもう覚えていくので、気がついたら、小学生になったら、サラダとかカレーぐらいは作れるので…」

 子供たちはお手伝い要員として即戦力に。握り寿司や肉料理などの写真も紹介され、「これから料理男子もイクメンも大切だと思うので」と笑みを浮かべて語った。