千葉県出身で元乃木坂46の高山一実(28)が7日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンク戦で始球式を行った。

 背番号11のユニフォームをまとい、笑顔でマウンドに登った高山。人生初の始球式に挑戦したが、ボールは大きく逸れて左打席のロッテ・藤原恭大の背後を転々とし、「あ~、ごめんなさ~い!」と悲鳴を上げた。

 始球式を終えた高山は「めっちゃ曲がっちゃいました。めっちゃ悔いが残る。残念」と悔しがった。自己採点を問われると「20点」と即答。リベンジについては「できたらうれしいんですけど才能がないんで本当に。誰かが急に(始球式に)出れなくなったら呼んでください(笑い)」と及び腰だった。

 野球に疎いという高山だが、話題の佐々木朗希投手については「昨日、投げたんですよね。毎日ニュースでお見かけするので生で見てみたいなって」と興味津々。
 
 報道陣から「佐々木投手に指導してもらって始球式をリベンジしてみては」と提案されると「それは申し訳ないです。本当に才能がないので(笑い)」と恐縮していた。