明石家さんまが7日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。自前の劇場を作る予定があることを明かした。

 アシスタントの高橋愛が実家のリフォームをしているという話題になり、さんまは自身の自宅ビル1階に日本舞踊の稽古場が入っていることを告白。「もし稽古場が移動したら、和風喫茶をしようと思って」と夢を語った。

 これを聞いた村上ショージが「そこに、さんまさんが小さな劇場を作ったら?」と提案すると、さんまは「いや、あれでは小さすぎる」とぴしゃり。続けて「300(人定員)ぐらいの小屋(劇場)を今、(吉本興業の)岡本(昭彦社長)が探してくれてるんやけども。月1でライブをやったりしようと、これからね。探してくれてる最中ですよ」とカミングアウトした。

 一方で、吉本興業も別で劇場を探しているといい「特に吉本の芸人は小屋が好きみたいで。ほかのタレントさんはアレやろうけど、吉本の芸人は吉本の舞台に出たいというのが(ある)。また改めて舞台というのが大事やとわかってきた。テレビでやりたいこともできない時代になってきてるから、舞台でっていうのが多くなってきてるんで。小屋探してるんです、いろいろ」と説明した。

 その上で高橋に向かって「(夫の)あべ(こうじ)も出したるわ、だから」と約束していた。