女優の広瀬すずが8日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」に出演。役作りの秘訣を語った。

 人を好きになる役の気持ちの作り方について聞かれた広瀬は「私、相手役の方が決まったらその日から、その人のこと結構考えてます」ときっぱり。映画「流浪の月」では、横浜流星の婚約者役を務めたが「2人で写真撮って、お互い待ち受けにしたりしてました。プライベート、お仕事関係なく顔見るだけで影響が多分ある」と打ち明けた。

 MCの東野幸治から「現場に来た時に口に出さないけど『彼来た』っていう気持ちになってる?」と質問されると「なったりします。『おはよう』とか言います」とニッコリ。

 フットボールアワー・後藤輝基から「どのタイミングで違う待ち受けにするんですか?」と尋ねられると「役的に流星くんと心の距離ができたシーンの日に、パっとやめました。だって顔見ると(苦悶の表情で)『ウ~~ン!』ってなってくるんですよ」と明かしていた。