LDHの動画配信サービス「CL」の歌唱企画「KEY MUSIC」で9日から「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」の日高竜太、加納嘉将、深堀未来、砂田将宏による名曲カバーを4週連続で配信する発表した。

「KEY MUSIC」は、LDH所属のボーカリストが本気の歌唱をするコンテンツで、出演するボーカリストが自分の想い入れの強い楽曲を歌唱、本気の歌を通じて新たな感動が生まれる瞬間を届けている。

 今回は、25日に発売される「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」の5枚目シングル「ラストダンスに BYE BYE」のリリースを記念し、ボーカルメンバーが中心となって、これまでに見せてこなかったソロやグループ内デュエットでの歌唱を届ける。

 9日に配信開始する深堀は清水翔太の「花束の代わりにメロディーを」、砂田は平井大の「ここにあるもの」をそれぞれソロ歌唱。翌週16日には、深堀と砂田がデュエットで清水翔太とTaka(ONE OK ROCK)のコラボレーション楽曲「Curtain Call feat. TAKA」を披露する。

 24日には日高が秦基博の「鱗」。加納はMhiroの「愛の言葉~True Story~」を。31日は、日高と加納がデュエットで久保田利伸とEXILE ATSUSHIのコラボレーション楽曲「Golden Smile」を披露する。

 日高は「自分の歌だけで表現ができるのは歌い手としてありがたい経験だったのでBALLISTIK BOYZのヴォーカル全員にとって、これからの活動に活きてくると思いました。(加納との)コラボは感慨深かったです」とコメント。深堀は「14歳から3年間留学したニューヨークで歌を始めましたが、帰国してから日本語の曲を本格的に練習し始めました。最初は苦戦しましたが、今回ソロで選んだ楽曲はタイトルにもある『花束のかわりにメロディーを』や『抱きしめるかわりにこの声を』という詞がすごく響いていて、この曲を歌えてよかったです」と話している。