人気ユーチューバーのシバター(36)、ヒカル(30)、ラファエルが「賭けポーカー」を行った。

 3人はユーチューバーの「炎上軍」として、今年はコラボ活動を強化している。10日未明にシバターのチャンネルでタイトル「ヒカ・ラファとガチで賭けて、笑いなしのポーカーをやった結果」で動画を配信。テキサスホールデム(ポーカー)は世界的なマインドスポーツで、近年では日本でもプレー人口が急増している。一方で、今年2月にはユーチューバーによる賭けポーカー問題、いわゆる「令和の虎ポーカー問題」も明らかになった。

 そんな中で「我々が賭けるのは〝時間〟です」(シバター)と持ち点1点=1秒とし、総チップ300点を取り合う。その結果で「勝者は勝った分だけ、敗者のチャンネルで好きな動画を流せる」(シバター)と〝強制コラボ〟させるという。注目度の高い人気チャンネルの3人だけに、ラファエルは「リアルに何百万円の賭け事やってるのと一緒ですね」と興奮を隠しきれない。

 ゲームは、ポーカー動画も配信するほどのポーカー好きのシバターのペースで展開。ヒカルは「(もし自分が負けた時)シバターさんがどんな動画を差し込んでくるか、観たい自分もいる」と妄想を膨らませる場面も。

 その後はシバターとヒカルのオールイン対決で一気にゲームが動いた。シバターがエースのスリーカードで、まずはヒカルのチップを奪うと、次はラファエルとの大勝負に。今度はラファエルがエースのスリーカードを完成させた。

 最終的にはシバターがヒカルのチャンネルで5分間、ラファエルのチャンネルで2分間動画を流す権利を獲得し、「このルールは面白い。またやりたい」とシバターは笑顔。法に触れないこのルールが流行するかも!?