お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(42)が10日、都内で、絵画展「とろサーモン久保田和靖個展 なぐりがき」(渋谷モディ1階のイベントスペースで、16日まで)のお披露目会見に出席した。

 会場には、久保田が自宅のキッチンで、キャンバスにアクリル絵具や水性ペンを使って描いた絵画53点が展示。

 絵画を描くきっかけなどについて、久保田は「相方が新国立劇場のお芝居とかで、時間が余って。漫才と営業が飛んで…。11年前に麒麟の川島さんの家で絵を描いて、褒められて。その時は続けずに、最近になってまた描きだしました」と語った。

 全て1点もので販売され、100万円の値段をつけた作品もある。「値段のつけ方はわからなくて、聞いたりとかして。絵具の色とか、褒められたものは高い値段をつけたり。100万円の絵には満足していますね」としみじみ。

 さらに「売れるかどうかわからない。前澤社長とか、ユーチューバーのお金持ちの人に来てほしいです」とつぶやいた。

 また会見には、ジミー大西(58)、くっきー!(46)がゲストとして登場。3人でライブペインティングを実施した。