カブスの鈴木誠也外野手(27)は11日(日本時間12日)に敵地サンディエゴでのパドレス戦を開幕から30試合目で初めて欠場した。チームは7―5で勝ち、開幕カード以来の同一カード勝ち越しとなった。

 9日(同10日)の試合で5回に遊ゴロ併殺打を放ち、一塁ベースを踏んだ際に右足首を痛めた。前日に続き、代打での出場は可能だったが、大事を取った格好だ。

 幸いにも12日(同13日)は完全オフ。治療や回復に専念することができる。13日(同14日)からの敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス3連戦で先発に戻ってこられるか注目だ。