米AEWは、18日(日本時間19日)の「AEW Dynamite」(テキサス州ヒュースト)でDDTの前KO―D無差別級王者・竹下幸之介(26)が、現AEW世界王者ハングマン・ペイジ(30)とシングルで対戦すると発表した。

 3月20日両国大会でKO―D王座を失った竹下は、4月10日後楽園大会出場を最後にAEW参戦のため渡米していた。

 新日本プロレスにも参戦経験があるペイジは、昨年11月にケニー・オメガを破りAEW世界王座を奪取した実力者だ。しかもこの試合の特別ゲスト解説をCMパンクが務めることが決定。世界にアピールするには絶好の場となる。

 竹下は自身のツイッターを更新し「人生を変えるチャンスが来た。ここが一生のターニングポイントになると思う。自分を信じて、自分を応援してくれる人たちを感じて」とつづった。