三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典(33)が12日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(西谷弘監督、6月17日公開)完成披露試写会で、劇中で“熱湯芸”を演じたこと、主演のディーン・フジオカ(41)が着ぐるみを着たことを明かした。一方、フジオカは、岩田が「おかしくない?」と驚くほど荷物が少ないと“暴露”した。

「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」は、19年10月期にフジテレビ系で放送された月9ドラマ「シャーロック」の映画化作品。フジオカは誉獅子雄、岩田は若宮潤一を演じ、名探偵バディとして数々の難事件を解決する。

岩田は作品について聞かれると、若宮が熱い飲み物を飲むシーンがあることを踏まえ「ディーンさんが着ぐるみを披露していますね。相変わらず、早口の推理…若宮の“熱湯芸”も楽しんでいただけます」と笑みを浮かべた。それを聞いたフジオカは「“熱湯芸”も含め、岩ちゃんの天性のコメディアンの才能が花開いている」と岩田をたたえた。その上で「異常なほど荷物が少ない。(『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は)松山でロケしている。自分も旅、引っ越しを繰り返して、荷物をソリッドにまとめるタイプ。(あまりに岩田の荷物が少なく)おかしくない? って…新たな発見」と笑いながら口にした。

岩田は「手提げ1つって感じ…下着も現地調達で」と、下着はロケ現場で購入すると明かした。その上で「携帯と財布と携帯の重電機があれば、どこでもいけます」と胸を張った。