NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第25話が13日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、兄・賢秀(竜星涼)のおかげで無事に卒業後に上京できることになった。別れの春、妹の歌子(上白石萌歌)は転勤が決まった音楽教師・下地(片桐はいり)から、心に残るレッスンを受けることに。1972年5月15日、沖縄が本土復帰を果たしたその日に、暢子は故郷を離れて単身東京へ渡ることに。母・優子(仲間由紀恵)、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子に見送られ、夢に向かって出発する。

石垣島に移る音楽教師・下地(片桐はいり)が、歌子(上白石萌歌)にレッスンする。三線で「芭蕉布」を弾いて歌子が歌声を響かせ、ネットも反応した。

ツイッターには「下地先生がかっこいいわ!」「なんと下地先生!滾る魂ぃぃぃい」「下地先生!じわぁ~っと胸が熱くなりました」「はいりさん、三線も弾かれるんだ、すごいな」「片桐はいりさん、要所要所でステキなメッセージを伝える役」「響子先生と歌子のやり取り凄くいいわ〜♪」「今日も歌子ちゃんの歌が癒し」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。