具志堅用高(66)が、13日、都内で、沖縄本土復帰50周年記念イベント「HAPPY OKINAWA FESTA2022」に出席。当時を振り返り、沖縄を語った。

具志堅は50年前は高校2年生だったといい、返還の日はインターハイ県予選前でボクシングの練習をしていたという。「そこで優勝して東京へ出るのに、パスポートを準備していて、どうしても急いでいたので、ファイティングポーズの写真を用意してOKが出ました。でも行く前監督に『パスポートなしで東京行けるんだ!』と言われたね」と当時を振り返った。

ともにトークセッションに参加した、西銘駿(24)は自身の父が具志堅のファンだといい、「初めましてなんですけど、お父さんが大ファンで、防衛戦とか小さいときから見ていたので、素直にうれしいです。楽屋でも沖縄トークをしてくれてすごく優しかったです」と笑顔を見せた。また、具志堅の母親の旧姓が同じ「西銘」という名字であることを明かし、「もしかしたら親戚かも」と話したという。

ほかにSPEED島袋寛子(38)MAX、松田るか(26)、MCとしてお笑いコンビキャンキャンのゆっきー(44)も出席。沖縄県の玉城デニー知事(62)もメッセージを寄せた。