ガンダム:ガンプラ史上最高峰の金属表現 MGEX ストライクフリーダムガンダム 内部構造も

「ガンダム」シリーズの ストライクフリーダムガンダムのプラモデル「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」
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「ガンダム」シリーズの ストライクフリーダムガンダムのプラモデル「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の“極限表現”に挑む「MGEX」シリーズの第2弾「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」(バンダイスピリッツ)が、ツインメッセ静岡(静岡市駿河区)で開催中の模型の展示会「第60回静岡ホビーショー」でお披露目されたことが話題になっている。3種の特殊加工、2種のメタリック成型、エッチングシールの6パターンで金属を表現し、ガンプラ史上最高峰の金属表現を目指す。

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 「MGEX」シリーズは「MG」シリーズのハイエンドブランドで、第1弾として極限の発光機構を目指した「MGEX 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka」が2020年9月に発売された。

 第2弾「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」は、フレームに外装を取り付けて、組み立てる。最高峰の金属表現を目指したのはフレームで、金に輝くボディーが特徴。外装を取り付けた状態で、内部構造である金のフレームの一部が見える。肩の一部にクリアパーツを使用し、フレームが見えるなど細部の造形にもこだわった。

 担当者は「組み立てる工程も楽しんでいただきたい。ギミックなどの仕組みをより理解できるはずです」とも話しており、じっくり時間を掛けて組み立てたくなる。金のフレームが美しく、2体手に入れて、完成品、フレームの両方を飾りたくなる。価格は1万5400円。11月に発売。

 静岡ホビーショーは、模型メーカーの工場が集まる静岡市で1959年から開催されている展示会。5月11~15日に開催され、14、15日が一般公開日。

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