ヒラリー・ダフ、『リジー&Lizzie』リブート版が頓挫した理由を明かす

『Younger/ライザのサバヨミ大作戦』で7シーズンにわたってレギュラー出演したヒラリー・ダフが、子役時代に主演していたディズニーチャンネルのドラマ『リジー&Lizzie』のリブート版企画が進行していながら、最終的に頓挫してしまった理由を明かしている。米Women’s Healthが報じた。

2001年より2シーズンにわたって放送された『リジー&Lizzie』は、中学生の主人公リジーが、親友のゴードやミランダと一緒に送る学園生活を描くシリーズ。実写ドラマだが、リジーの心の声はアニメキャラクターになったリジーが語り、本国アメリカでは2003年に映画版『リジー・マグワイア・ムービー』も公開された。

2019年には続編となるリブート版企画が発表され、主演のヒラリーだけでなく、ゴード役のアダム・ランバーグ(『マイ・ビッグ・ファット・ファーザー』)とリジーのママ役を演じたハリー・トッド(『バイオレンス・フィーバー』)、パパ役のロバート・キャラダイン(『ジャンゴ 繋がれざる者』)、マット役のジェイク・トーマス(『クリミナル・マインド FBI行動分析課』)なども復帰することが決定していた。

リバイバル版では、高級インテリアを手掛けるデザイナーのアシスタントとして働くリジーが30歳を迎えようとしていて、13歳のままのアニメのリジーの力を借り、大人になってから経験する浮き沈みを乗り越えていく姿が描かれる予定だった。

ところが、2020年12月にリブート版の頓挫が明らかに。米Women’s Healthのインタビューに応じたヒラリーが、その理由について説明している。

リブート版では大人になりすぎることなく、より成長したリジーを描きたいとスタジオに主張したそう。「彼女(リジー)は、30歳らしいことをする30歳でなければなりませんでした。マリファナを吸ったり一夜限りの恋をしたりする必要はないけど、物語に真実味がなければならなかったんです。だから、スタジオが怖気づいたのだと思います」。どうやらリブート版について、ヒラリーと製作側の望む方向性が食い違ったことが原因の一つだったようだ。

残念ながら『リジー&Lizzie』のリブート版は実現しなかったが、『Younger』の放送終了後にヒラリーは、人気シットコム『ママと恋に落ちるまで』のスピンオフ版『パパと恋に落ちるまで』にソフィー役で主演。すでにシーズン2への更新が決定している。

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Photo:ヒラリー・ダフ©NYZS/FAMOUS