元乃木坂46の高山一実(28)が15日、横浜・日産スタジアムで行われたグループのデビュー10周年記念ライブ「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」のアンコールにサプライズ出演し、約7万人のファンを喜ばせた。

同じくサプライズ出演した卒業生の白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、松村沙友理と共に現役メンバーたちに加わり、「ガールズルール」と「ロマンスのスタート」を披露した。高山のライブ出演は21年11月に東京ドームで行われた「真夏の全国ツアー2021FINAL!」以来、約半年ぶり。

MCでは「やっほー、みなさんこないだぶりー!」とあいさつし「うれしいです。出演のお話を頂いてからすっごい楽しみにしていたんです。こんなに乃木坂が好きなんだなとあらためて思いましたし、やっぱり乃木坂は最高です」と変わらぬグループ愛を語った。

卒業生として乃木坂46のライブを見るのは今回が初めて。外から見て気づく点も多かったといい「一体感に感動しました。メンバーの頑張り、スタッフさんのお力添え、そしてファンの皆さんの会場づくり。すごく感動した1日でした。すてきな経験をありがとうございました。私も頑張ろうと思いました」と話した。

卒業生それぞれからのあいさつを聞いたキャプテンの秋元真夏は「私たちもみんなのことはずっと応援しています。節目を応援してくれてありがとうございました」と感謝を伝えていた。