劇場版 呪術廻戦 0:“最後にもう一度”舞台あいさつ 緒方恵美、小松未可子、内山昂輝が“ネタバレOK”で語る

「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
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「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が全国の全劇場で5月29日に終映を迎えることを受けて、同日、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で「“最後にもう一度”舞台挨拶」と題した舞台あいさつが実施されることが分かった。主人公・乙骨憂太(おっこつ・ゆうた)役の緒方恵美さん、禪院(ぜんいん)真希役の小松未可子さん、狗巻棘(いぬまき・とげ)役の内山昂輝さんが登壇する。舞台あいさつの模様は全国342館の劇場で生中継される。

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 舞台あいさつは、TOHOシネマズ新宿の午後1時の回の上映終了後に実施される。緒方さんら声優陣が全国のファンからの質問に答える“ネタバレOK”のイベントとなる。

 「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第2期が2023年に放送される。

 劇場版は、「呪術廻戦」の前日譚(たん)にあたる原作コミックスの“0巻”の「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が原作。2017年に「週刊少年ジャンプ」の増刊「ジャンプGIGA」(同)で全4話が掲載された。虎杖悠仁たちの1学年先輩の世代が登場するエピソードで、五条悟が、自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太を都立呪術高専に転入させる。緒方さんが乙骨の声優を務め、テレビアニメと同じくMAPPAが制作。

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