昨年11月にアイドルグループ、Juice=Juiceを卒業した金澤朋子(26)が、5月いっぱいで所属事務所との契約を終了し、芸能界を引退することが17日、分かった。

所属事務所が公式サイトで発表した。

サイトでは、「金澤朋子に関するお知らせ」と題して「弊社所属の金澤朋子ですが、5月末日をもって専属マネージメント契約を終了いたします」と報告。昨年9月に「子宮内膜症」のため3週間程度の活動休止を発表し、その後も体調が安定しないこともあり、卒業を決断していた金澤について「Juice=Juice卒業後、ソロ活動を行う準備をしてまいりましたが、金澤から、病状に対する不安もある中で改めて自分の将来のことを考え、結果新しい人生の目標が見つかり、その目標に向かうために芸能活動を引退したいと申し出がありました。彼女の意志を受け、今回の結論に至りました」と説明した。

金澤は2013年、Juice=Juiceの結成メンバーとして活動をスタートし、サブリーダー、リーダーを歴任。「Juice=Juice、そしてハロー!プロジェクトを支えてくれました。弊社も新しい目標に向かう彼女を見守り、応援していけたらと思います。これまで金澤朋子を応援していただき、本当にありがとうございます」とした。