日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーが１８日、同局系「スッキリ」に出演し、痛恨の言い間違いをいじられた。漫画について語る「ほっとコミック」のコーナーで、この日取り上げられたのは、ジャズを題材にした「ＢＬＵＥ　ＧＩＡＮＴ」。岩田アナは、評論家の宮崎哲弥氏に向かって「宮沢さん…宮崎さん、こちら（ご存じですか）」と呼びかけてしまった。

　ＭＣのタレント・加藤浩次はこれを見逃さず。「岩田、宮崎さんのこと『宮沢さん』って。『間違っちゃった』じゃないよ！」と爆笑しながらも厳しくツッコんだ。岩田アナは崩れ落ちそうになりながら「すいません、大変な粗相を」と顔を真っ赤にしながら謝罪した。

　加藤が「知り合いにいるの、宮沢さんて？」と尋ねると、岩田アナは「はい、そっちの宮沢さんの方が呼ぶことが多くて。失礼しました」と大慌てだった。宮崎氏は「宮沢、答えます」と優しく返答。ここで加藤は「おもしろいですか、この漫画。宮沢さん」と重ねていじった。

　「ほっとコミック」コーナーに続いての「クイズッス」では、南海キャンディーズ・山里亮太の“親友”天の声が「本当に“宮沢さん”って何でも知ってらっしゃるんですね」。思わず両手で顔を覆う岩田アナの横で、加藤が「宮崎さんだよ」とツッコみ、笑わせた。

　続けて加藤が「ほら岩田、連鎖してるじゃねぇかよ」と振ると、岩田アナは思わず「がびーん」。加藤は「古いな、リアクションが」、天の声も「絶対反省してない人のリアクションだよ」と追い打ちをかけた。岩田アナは「もう一生間違えません、胸に刻みます」と恐縮しきりだった。