女子ゴルフの渋野日向子(23=サントリー)が韓国語への興味を明かした。

 今週は国内ツアー今季初参戦となる「ブリヂストンレディス」(19日開幕、千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)に出場。開幕前日の18日はプロアマ戦参加後、公式会見を行った。

 今季から米ツアーに本格参戦しているとあって、英語に関する質問を受けると「全然ですね。知っている単語を言いまくっている。通訳さんを通してしゃべっている感じ」と苦笑いだった。

 その一方で「韓国の選手には韓国語でチラッと覚えた単語を言ったりしている。英語より韓国語の方を覚えた。お疲れ様ですは『スゴハシムニダ』と言います」と笑顔。2019年「全米女子オープン」に勝ったイ・ジョンウン6(25=韓国)と意気投合し、会話する機会が増えたことがキッカケだ。「(イが)少し日本語を話せるので、私もなにか話したいなと思って覚えた」と説明した。

 この機会にさらに韓国語を上達させていくのか気になるところだ。